主宰者プロフィール

岡山の後楽園 正月

音楽家の中林仲哉です。幼少よりピアノ・ソルフェージュ・ギターを学び始める。絵画の勉強のため音楽を小学低学年で中断。その後児童二科展にて特選他入選。周りにおだてられた私はメキシコ芸術院への留学を決めるが、その矢先起こったメキシコ大地震により留学を断念。この事を幸いに今一度音楽で生きる道の模索開始。

紆余曲折の時代を経てスペインへ音楽留学。帰国後は東京を拠点に世界そして日本全国で活動後大病を患う。全くをもって順風満帆な歩みでは無いです。

「どの様にしたら仕事そして健康問題も無くして幸せになれるのだろうか?」を数十年模索し続けました。

行き着いたのが自然の摂理・原理原則の体得 そして全ての基礎になるのが人生の目的に在るという事でした。

○ここからはギタリスト目指して人生を始動した所を少し詳しく。

23歳より音楽を再開。ドレミが少し弾けて禁じられた遊びが全く弾けないレベルでした。

ギターを音階練習から始めて2年でNHK洋楽オーディション弦楽部門に合格。 全国にて演奏活動を始める。NHKはじめ民放多数メディア出演。

その後スペイン留学。スペインマドリード高等王立音楽院ギター科を終了。ギターを初めて四年半後にスペインのカンタブリアにてコンデ・エルマーノス国際ギターコンクール優勝。フランスなどで入賞多数。

指導頂いた先生

ピアノ 最初の先生方 東京目白にて中村先生 スペインにて Humbert Quagliata先生

以下敬称略

ギター 中林淳真 筧優 Ataulpa Yupanqui Ricardo Iznaola 福田進一 Eugenio Gonzalo Miguel Angel Girolleto David Russell

邦楽 大月宗明

ヨーロッパ・アメリカ大陸・日本全国で演奏活動。録音活動も個人のアルバムの他8枚程に参加。日々演奏の成長と変化を感じ始めてから全ての録音活動から遠ざかって早二十数年。これから録音活動再開に向けて準備中。

日本古来の音楽を学ぶため箏曲を八橋検校直系の大道派に学び宗家大月宗明氏から薫陶を受ける。

人生半ば大病を患い15年以上足踏みをしていました。現在は健康で何歳になっても向上し続ける事の出来る身体の在り方を探求。この頃から自身を丁寧に扱うことに目覚めはじめました。

私自身が沢山の先人達から長年掛かって身に付けたことを短い期間でシステムとしてお伝え出来る事に大きな喜びを感じています。その為に2500年前に成立していた原理原則である帝王学としての概念と技術である武学・武術の体得を目指して精進しています。

楽器の習得の基は全て相対力学的な原理原則の体得に在ります。各楽器のデザイン原則に則った理を順番通りマスターする。体感を澄み渡らせてより情報を扱える様にして行きます。

「演奏が良くなるのは結果であって成果ではない。身体の在り方が全てである」

身体を整えると自ずと心と意識が澄んでまいります。

カラダの在り方が悪いと目と耳に蓋をして大声を出しながら歩む様なものだと感じています。

好きな言葉 上善水の如し 花鳥風月 自他不敗 晴れて良し曇りても良し富士の山

現在は音楽の勉強と武学・武術そして自然農に携わりながらお教室活動およびマイペースで演奏活動をしています。

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