演奏と脱力 その2

ギター教室

クラシックギターやピアノすべての器楽演奏に集中力は欠かせません。

集中力と聞くと意識を一点に集中する事指す場合が多いと思います。

楽器演奏の場合はレベルが上がるに従って演奏中の課題は増え続けて行きます。

器楽奏者は音楽の進行中にほぼ同時に複数の仕事をこなして行くことになります。

不必要な緊張を伴わない意識集中が演奏に必要ですが多くの場合、緊張性集中になってしまいがちです。多くは一点集中型の方が陥りやすくなります。

初めの一歩は意識集中を一点から二点へ増やして行く事から始めてみましょう。

モノフォニーからポリフォニーへ♫

ちょっと待って! これは中々手強いのでおすすめは身体に意識を向けることからトライしてみましょう。

観察してみる

左右の手+左右の足+坐骨に対して観察のパトロールをしてみる。

それぞれの部位を意識で観察しながらくるくると巡って行きます。

注意点は一点に留まらないこと。川の水の様に循環することです。

Father and son looking up at the starry sky

意識を複数のことに向ける事が出来始めると心身共に緩んで行きます。

より良い演奏を目指すためには緊張を解放する方法を身につける事が必須のスキルになります。

中今を感じる 思考を手放すことは大切かも 笑笑

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