認識と相対物理の世界

ギター教室

認識とは一般的には「感覚」即ち五感を通して知覚します。この感覚を言語化した瞬間に認識が生まれます。

経験していない事は認識出来ないのです。

演奏に関して個人的には私は言語化しない場合が多いです。あんな感じ。こんな感じ。みたいな感じ。笑笑

それではレッスンにお役立ち出来ないので部分を切り取って言語化してお伝えします。言葉にして伝える方法には限界があります。前述した様に経験していない事は認識出来ないので迷った挙句「こうかな? こうかな?」と彷徨う事になります。

この世には優れた伝え方が存在します。見て学べ!聞いて学べ!では無いです。笑

その方法は武術の世界に古くから存在しています。それこそが師から唯一の伝承法になります。

身体を通して伝える方法です。口伝よりも身伝。

ギタレアモス音学教室では、相対物理の法則を体感して頂きながら側推法など肩を横から推す🫸などの方法でお伝えする方法も使っています。リアルな対人ワークでのみお伝えする事が可能になります。

その様にお伝えすると、生徒さんからは「ア〜っ!」とか「ほほう〜!」などの感嘆詞で応えられます。

その次の瞬間には今まで全く認識出来なかった事がその場で出来始めます。新たな次元でその事を練習して行くステージにサッと上がれるので進歩が早い。楽しい。私も楽。笑

早い! 正確! 即認識を共有出来る!

その為にも武術をしていて良かったなと感じる今日この頃です。

先週に神戸で行われた全国武術祭にて波動太極のチーム演舞にて二位に入賞出来ました。楽しい経験になりました。来年は個人競技出ようかな⁉︎

 

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