人間万事塞翁が馬 にんげんばんじさいおうがうま
酔いも悪いも・・😅 良いも悪いも無いんですよ見たいな諺ですね。
いまこのブログを読んで頂いてる方はギターやピアノの練習を頑張っている方だと思います。
練習を日々されている方達は上達の進捗状況は自覚出来ない事が多いという事実があります。
もう一度書くと練習という行動を続けている方限定のお話しです。
何故ならば向上心があり身体レベルの技術等と同様に理想となる音楽性も同時に向上しています。
思考(イメージ)と身体(技術)。
思考においてイメージする事は自由自在です。一方身体を使って表現する技術と呼ばれているものは物理的に身体を駆使しますので不自由から始まり不自由の中に自由を拡大して行く作業になります。
この時に身体に起きている大きな変化は神経系と脳の変化です。それに比べると指や手で起きてる変化は些細なことと言えるでしょう。
身体における自由の拡大には各々の知恵と功夫。そして時間が必要になります。そうです。忍耐が必要になります。笑
練習に於けるさとりの実践方法
身体(技術)・意識(思考)・心(やる気) この三つの差を取ることから始めます。
この三要素のどれかが凄く低かったり或いは高かったりすると空回りして良い結果につながりにくい状態になってしまいます。この差を取る事が練習に於けるサトリの入り口です。
目的設定の重要性
然し乍らより本質的な事を敢えて申し上げるとすれば
「あなたは何のためにギター・ピアノが上手になりたいのですか?」
この目的の設定が非常に重要になってきます。
最後はちょっと真面目な話になりましたが、どう転んでも人生一回切り。仕事はもちろん趣味だろうとも目的を持って思いっきり歩みたいものです。
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