生徒さんが目指している事に寄り添ってその目標をより高める事です。
そしてもう一つは、生徒さんの先生依存からの解放の追求
本日のテーマ
どの様にしたらほっておいても練習が出来る私になれるのだろうか?
巷にはモチベーションの上げる方法が色々とある様です。
ギタレアモス音楽教室では敢えてモチベーションは上げない様にお声がけしています。
例えてみると発表会の迫ってきたある日。Aさんは一日中ギターを弾いていたいと言います。しかしながらBさんは今日もギターを弾きたく無いと言われます。この様な時Bさんはモチベーションを上げるために何かしら努力してギターを弾こうとします。
やりたく無いことをすること自体面白くありませんしお稽古しても身に付きません。
それではどの様にしたら良いのでしょうか?
テンションを上げなくても行動に移す状態を身に付ければ良いのです。
やりたく無い事を無理やり行う行為。或いは嫌な事を繰り返すと人はどうなるでしょうか?
落ち込みます。気分はアップさせたら必ずダウンする様に出来ている様です。
元気という言葉があります。本来の意味は元の氣の状態。
元の氣とは「おぎゃ〜」と生まれたばかりの赤ちゃんの様な心持ちだそうです。もちろん私は憶えてませんが想像すると楽しいです。
本質は赤ちゃんの”身体の状態”に秘密があります。
整った状態とは?
悲しくもなく嬉しくも無いニュートラルな感じ。それを元気と呼びます。
ハイテンションはエネルギー過剰。弊害はその後のエネルギー
ならば、どの様にしたら良いのか?
身体を整えます。
肉体をある状態にすると意識・感情も整います。
このやり方は古神道・武術・仏教・ヨガなど古来伝承されて来たもので人間をエネルギーベースで観た時共通した概念が成立しております。
やり方ではなく在り方を深めて行きましょう。
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