日本人はその昔、諸外国と比べると色々とあべこべであった。
その昔日本の女性は着物の上で針を走らせるのではなく、針をじっと持ったまま着物を走らせる。
魚の捌き方然り 包丁を構えて魚を動かす
着物文化 着崩れしない今とは異なる呼吸の仕方などなど
ただしこれらは一昔前までのお話しなんです。
なぜそうだったのか?
当時の身体の在り方が方法(やり方)を生み出すからに他ならない。ジャ〜ン 笑笑
カッコいいこと書きましたが明治以前の江戸時代に生きた日本人の持っていた身体の在り方。
我々現代人が段々と気が付かないうちに捨ててしまった身体の在り方とは今の私たちと何が違っているのでしょうか。
ところでこの事が演奏に何の関係があるのかな〜? と疑問に思いますよね。
前回のテーマだった緩むことにつながって行きます。
実は演奏に関係大ありなのです。次この辺を少しずつ書いて行こうと思います。
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