楽器演奏の原理原則について
エネルギーが最初で物理現象(音)がいちばん最後
ここで言うエネルギーとは意志のチカラの事を指します。
思考エネルギーと呼ぶ場合もあります。
簡単に説明してみます。
我々は音を出す時、思考で創った音を出す為に意志力そして様々な波長(カラー)の意志を発動して実行に移します。
思考だけで身体を動かす事も可能ですがお勧め出来ません。そこいは危険がいっぱい。
私も初夏に腰を痛めてしまいました。田植えを手作業をしていた時に全く違う事に思考と意識が向いている瞬間行動した結果「あ”っ!いってて….」それは手に持っていた苗を挿し時に起こりました。
田んぼの真ん中で起きてしまったので泥の中から出て来るまでが大変でした。
痛いけど笑うしか無い状態です。 笑笑
あくまでも物理
それでは学習の手順を紹介します。
まず最初に人間全員に共通しているモノにアプローチします。
触れたらわかる物。
いちばん身近な自然物でもある身体の事です。
注)ご自身の身体は約38億年の叡智を授かっている尊い自然物である事に注目して欲しいです。
ここからのテーマはこちら。
身体と楽器の相対的な物理的関係性を理解する。
この学習法の特徴
筋力・スピード・スタミナは無関係というよりそれらに頼らない
体性感覚を使い繊細さを高めるので年齢的ピークが無い。
言い換えると健康であれば何才でも向上し続けることが出来る。
①演奏法の原理原則(ギター・ピアノそれぞれの演奏原則は別物)を理解して身に付ける。
「身に付ける」とは? 思考を挟まなくても出来ることを意味します。
我慢できずにジャンジャンハイ出来ました〜とやってしまいがち。これをやってしまうと音は出せるが非音楽的な音の羅列になってしまうという悲劇に… 反省反省…
練習して一度身に付くと考えなくても出来てしまいます。
そして身に付いた事を洗練させ探究して行く事が大切かと思っています
ここまで学習が進んで来たら次のステップを始めます。
エネルギーの発動を考慮した練習のは始まり。
私は料理が大好きです。手元にある材料で美味しいものをつくろう!上手く出来たら皆んなも幸せ。
料理をする事は音楽する事と非常に似通った代表的な創造活動です。
心を込めて誰かのために料理を作る。
出来上がった料理を食べてもらって「美味しい 幸せ」
心を込めて誰かのために音楽の稽古に励む
出来上がった音楽を聴いてもらって「なんか良い感じ 幸せ」 と誰かがなってくれたら一番嬉しいんです。
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